アンチエイジングには適度な運動、適切な運動様式がポイント

アンチエイジングには食事や睡眠などの生活習慣が大きく影響しますが、運動も重要です。アンチエイジング効果を出すには、可能な限り最適な方法で取り組むことが重要です。
 
一般的に運動というと、多くの人に馴染みがあるのはウォーキングやランニング、自転車や水泳などですが、これらの運動様式は有酸素運動です。
 
アンチエイジングにとって、有酸素運動は最も推奨される運動様式の一つですが、有酸素運動が推奨される理由はなぜでしょうか?
 
その理由には"活性酸素"の存在が関係しています。

体内に発生する活性酸素

アンチエイジング効果を引き出すには、負荷の大きな激しい運動は厳禁です。それは、運動の負荷が上がれば体内の活性酸素が多くなるからです。実は、この活性酸素こそが老化に直接的な影響を与えるといわれています。そこで、活性酸素の発生を適度な範囲内に抑えられるか否かがアンチエイジングにはとても重要になります。
 
※活性酸素自体が悪いわけではなく、過度に発生すると身体に害が出ます。

運動の負荷を適度に

"適度"とは"激しくない"と言い換えられます。先述の通り、運動の負荷が上がれば活性酸素が増えます。ですから、適度な負荷で運動を行うことがアンチエイジングのポイントになります。そこで、有酸素運動という低負荷でできる運動様式に注目が集まります。しかし、有酸素運動だけやっていれば運動によるアンチエイジング効果は万全といえるのでしょうか?

 

実は、有酸素運動依存にはリスクがあるのです。

アンチエイジングと有酸素運動

有酸素運動により血流などが改善し、新陳代謝が活発になれば老廃物が体外に排出されるので肌年齢も若返ります。新陳代謝を活発にする方法としては有酸素運動は非常に有効な運動様式です。一方で、有酸素運動は筋肉量を増やす運動様式ではありません。それどころか、やり方によっては筋肉量が低下する可能性もあります。

有酸素運動のやり過ぎは筋肉量が低下する

有酸素運動のエネルギー源は糖質と脂質です。運動時間が推奨される30分を経過すると燃焼材料である脂肪が少なくなってきます。燃焼材料がないのにそれ以上運動を続ければ他の燃焼材料を見つけなければなりません。そこで、筋肉を分解してタンパク質をエネルギー源にしてしまいます。有酸素運動のやり過ぎではこのような可能性があるのです。それが起これば筋肉量が低下することになります。

筋肉量の低下は成長ホルモンの分泌を抑制し、基礎代謝を下げる

特別な運動をせずとも一日の生活の中で自然に消費されるエネルギーが基礎代謝。基礎代謝が高ければ新陳代謝も活発になるので、血流などが改善して肌年齢も若返ります。

 

しかし、先の有酸素運動のデメリットが現れる場合は、筋肉量が低下するので、成長ホルモンの分泌にも悪影響です。基礎代謝が低く新陳代謝も悪くなります。そこで、注目したい運動様式が無酸素運動に分類される"筋トレ"です。

筋トレとアンチエイジング効果

筋トレの代表はウエイトトレーニングですが、器具を使わないプッシュアップやスクワットなども筋トレとしての効果が期待できます。筋トレすることで成長ホルモンの分泌量は増加します。そして、筋肉量が増えていけば基礎代謝が上がり新陳代謝も活発になります。

筋トレ+有酸素運動がアンチエイジングには最適

筋トレ直後に有酸素運動を行えば成長ホルモンの分泌量がさらに増えるとされています。何もランニングだけが有酸素運動ではありません。トレーニング後にいつもより少し遠回りして歩いて帰宅すればそれがウォーキングという有酸素運動になります。パーソナルトレーニングが終わった後、電車などを利用しないでウォーキングしながら帰宅すれば有酸素運動になりますよ。

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