動的ストレッチとは以下の2種類
①バリスティックストレッチ
②ダイナミックストレッチ
どちらも動かしながらのストレッチですが主な違いは
・脱力しているか否か
・反動を使っているか否か
①は脱力しながら反動を使って伸ばす
スポーツ動作に近いのでアスリートが積極的に取り入れる。
難点は急激な伸張を伴うので硬い人や何らかの原因で硬くなってる人は筋損傷を起こしやすい。
②も動かしながらですが反動は使わない。
スピードをコントロールしながらなので安全性が高い。
ただし、②のダイナミックストレッチは相反神経支配を利用できないと適切に行うことができません。相反神経支配の利用とは主働筋に力が入ると拮抗筋の緊張が緩む、この性質を利用します。
例.動画の姿勢で後ろの大殿筋の収縮を意識しながら上半身を下げると腸腰筋が緩みながらストレッチされる。
一口に動的ストレッチといってもそれぞれやり方が違うし
初心者も可か
アスリート向けかなど
違いがあるので注意しましょう。もし、本格的に動的ストレッチをやりたい、でも自信がない…
そんな場合はぜひ当店に!
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